青山学院大学+北里大学主催シンポジウム「外国人看護師、今後の展望」

秋晴れの9月26日に青山学院大学でシンポが開かれました。
研究者グループは、このテーマでは外せない安里さん、日本と韓国の外国人問題とくればやはりソン・ウンソクさん、日系人に詳しく外国人労働問題を語る丹野さん。現場グループは、日本病院会副会長として医療問題と外国人人材に詳しいドクター梶原、初のEPAフィリピン人看護師が誕生した足利日赤病院の小松本院長、そして私。
さらに、今回のゲストピーカーとして、看護師のエヴァーさん。日本語をほとんど知らずに昨年5月に来日し、今年の国家試験に見事合格!! その努力のほどを話してくださいました。詳しくは6月の当プログをご覧ください。

会場には日本語教育関係者は少なく、異文化教育を専門とする方々が多く見受けられました。
それぞれ各自の専門から問題を探り、解決を提示する白熱の4時間30分でありました。